農業事業部-管理システム

このページでは管理システムについてご紹介します。

ステップ1
見える化・モニタリング

まずは現在のハウスに各種センサーを取付させて頂き、 農場の状況をモニタリングする「見える化」からお勧めしています。
温度の分布や状況など、全ての農場、ハウスひとつひとつによっても、 必要とされるセンサーの数や、取り付けるべき位置、向きなど、様々です。
自動化や遠隔監視をする前の手はじめとしても、 農場の一角に情報を集め、ひと目で見られる状況にすることは、 省力化の大きな第一歩と言えます。

ステップ2
段階的な自動化

温度が上がったら窓を開ける、湿度が上がったら送風機を廻す、‥といったように、 「〇〇になったら、□□をする」と、言葉で言い表せることの中には、 自動化が可能なものが多くあります。
現在お使いの機器を、最小限の手直し・改造にて自動化させて頂き、 これからも末永くお使い頂けるようお手伝いをするのも、 私たちの得意とする分野です。

ステップ3
遠隔での監視


センサーと制御盤を設置することで、 農場に居なくとてハウスの状況を確認することが出来るシステムをご提案致します。
監視出来る内容は下記のようなものがあります。

  1. 温度・湿度・照度・気圧
  2. 雨量・風速・風向
  3. 土壌水分・肥料濃度・CO2濃度
  4. 燃料残量・液肥残量・運転状況
  5. 防犯センサー・照明制御・散水制御・停電監視
ご自宅のパソコンや、お出掛け先のスマートフォンなどから、 農場の状況をご確認頂けます。

上級システムでは窓の開閉、照明の点灯、ポンプの駆動をはじめ、 遠隔操作の導入もご提案致します。