本社事業部-制御機器

このページでは制御機器の対応事例をご紹介します。

シーケンサ後継更新

導入されている設備の動きや使い勝手を変えることなく、 現行モデルのシーケンサに置き換えるもので、 最近多くご相談頂いております
写真は三菱電機社製AシリーズからQシリーズへの 置き換えの事例です

生産終了になってしまった機種におきましては、 早めの後継機種への更新をご提案しております
ユニットや機種によって、 またタッチパネルやCCリンク・光リンク等、 外部との組み合わせによっても充分な事前検討が必要となりますが、 置き換えからソフト変換まで対応致します

タッチパネルとセットでの変更や、 ラダーソフト解析もご相談ください

インバータ後継更新

インバータの後継機種更新においては、 本体寸法の小型化による取付穴寸法変更だけでなく、 電線のサイズや圧着端子・信号入出力仕様が異なることがあり、 ご相談を頂いております

写真は富士電機社製インバータの 置き換えの事例です

最近では高効率モータを採用されることによる定格の変化や インバータ仕様の違いによるパラメータ変更などを伴う事例が増えており、 充分な事前検討が必要となりますが、 置き換えから配線変更、パラメータ変換まで対応致します

シーケンサメーカ変更

設備メーカが選定する部品は、設計統一や工数削減のために、 各社得意とするものを選定されがちです。
特にシーケンサのメーカが設備によってまちまちであることは、 日々保守メンテナンスされている方にとっては大変なことです。

そんな声にお応えして、保守部品の統一化や、メンテナンス体制の省力化を目的として、 シーケンサメーカの変更に対応してまいりました
具体的にはS社・F社・K社製のシーケンサをM社製に置き換え、機種統一することで、 保守部品の大幅削減、メンテナンス工数の大幅削減などの実現を、 お手伝いさせて頂きました

電磁開閉器インバータ化

モータの起動・停止を行う目的の電磁接触器・電磁開閉器、、、

コンベアやファン、様々な設備駆動に用いられていますが、 これをインバータに置き換える事例が増えてきております

加減速による滑らかな動作を実現し、設備に与える振動等の悪影響を低減し、 製品品質の安定化に貢献しています
また突入電流による接点溶着などの低減にもなり、 動力側への悪影響も少なくなります

経年劣化部品交換

制御盤内の部品、センサーなどの設備部品、いずれも寿命があり、 適切なメンテナンスを怠らなくとも、機能しなくなってしまったり、 誤動作したりするケースがどうしてもあります

また温度・湿度・水分・塩分はじめとして、設置環境によっては、 著しく寿命が短くなることもあります

リプレイスなど、今までと同じ使い勝手になるよう、 後継機種部品へのリフレッシュ交換はもちろん、 動力側の変更なく制御盤を入替更新するオーダーメイドにも対応致します